今更聞けない画面解像度って何だろう?
ディスプレイなどでたまに見かける「画面解像度」というのがありますが、これって何の事か分かりますでしょうか?
簡単に言うと、画面を構成する点(画素数)の数です。点が多いほど表現力が高いという事になります。
例えば上の絵を見てください。
これは印象派の巨匠ジョルジュ・スーラの世界的に有名な代表作「グランド・ジャット島の日曜日の午後」という作品です。ジョルジュ・スーラは筆でテンテンテン・・・と点を落としながらこの絵を描きました。点描法というジョルジュ・スーラが開拓した手法です。
まるで線で書いた見たいに緻密に見えますよね。実はディスプレイも同じです。ディスプレイはこのキャンバスと同じように一定の区画の中にある「点」、ドットで構成されておりそれで静止画や動画を表現しています。
そしてその点が小さく、数が大きいほど描写がリアルに鮮明になります。
画面解像度というのはこの「点の数」の事を意味しています。
例えば4Kだと解像度(画素数)は「3840×2160」になります。これは「横3840個、縦2160個の点でこの画面は構成されてますよ」という意味なんです。
逆に言うと、「横3840個、縦2160個の点で構成されている画面」=4Kと言う事になります。
なので横800個、縦600個の点で構成されている画面=SVGA という呼称になります(ある数の個数のパターンでこのようなSVGAとかXGAとかの固有名称がついています)。
なのでこの個数が多いほど、画面が緻密に表示する事が可能だ、という事になります。
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