仕様を取り違えたので「自腹」で開発対応したお話
今日、お客様に開発納品したウェブサイトの管理画面で、いるはずのユーザが検索されないと言う問い合わせが来ました。
よくよく調べてみると、実はお客様の要望を取り違えており、ある特定の特殊な条件下におけるユーザだけが検索結果に表示されないと言う現象が起きていることに気がつきました。
これは明らかに我々の取り違いであり、バグと言っていい。なのでお客様にはお詫びをして約1日か2日かかるコースを全て弊社の負担ということで修正することにしました。ちなみにリリースしてから既に半年以上経っています。
実はこの件、瑕疵担保責任の期間は当然契約書に設定していますが過ぎていました。なので、本来で言うと別途ご発注と言うことになります。
ですが、明らかに我々の明確なミステイクなので「自腹」で対応したと言う経緯でした。
我々の行動基準の中に、お客様に安易にコストを転嫁しないというのがあります。
- 我々の価値観・行動指針 | (株)デジタルファーム
無為にコストをお客様に転嫁しません。価値を生み出すコストの中には、自社で負担すべきもの、お客様に転嫁すべきではないものがある事を理解しており、それを徹底します。
誠実であることが大事。何でもかんでも無条件に無償対応するわけではなですが、間違ってる事は素直に認めて修正をすることが大事だと思っています。それが長期的な信頼関係構築につながりますし、我々のポリシーです。
















