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札幌・東京を拠点にWebコンサルティングをコアにした、Web制作・Webシステム開発会社・アプリ開発会社です。

短い時間帯にいっぺんにアクセスが来るとサーバーは落ちるが、絶対に落ちないサーバーは無く、落ちないようにする努力も大事だが、落ちた場合迅速に復旧できる仕掛け・体制を用意することはそれ以上にもっと大事です(長いですね)

2017/07/24

落ちてしまったようですね。無理もない気がします。

(CNN) スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の配信開始から1周年を記念し、米シカゴで22日に開催された大規模イベントで、来場者の多くがネットワークに接続できず、主催企業が来場者全員にチケット代を返金する事態となった。
イベントは「ポケモンGOフェスト」と題し、同ゲームを運営するナイアンテックが主催。地元紙によると、当日は約2万人の来場が予想されていた。

 

そもそも短い時間帯にいっぺんに来る系のイベントは、そもそも誰がどれくらい来るのか、という事自体を事前に予測するのがなかなか難しい性質であることが多く、難易度はかなり高いです。

おまけにユーザーは「あれ?なんだ見えないぞ、えい、やっ、どれ」と何度もリロードしますので、幾何級数雪だるま的にアクセスが増えていき、ネットワークエンジニアの顔面蒼白に拍車をかけるわけです。

弊社でもスポーツ系のサイトを永らくお手伝いさせていただいていますが、スポーツ系は勝敗や試合の中身によってトラフィックが激変するので、非常に気を遣います。人間で言うとジキルとハイド氏並みにアクセス数が激変するためです。

そういう点で、AWSを初めとするクラウドは昔と比べると果てしなく便利で、緊急時の歳の増設にも対応しやすくなりました。弊社では以前は、大手IDCのラックを借りて、そこにDELLのラックマウントサーバーをリースして突っ込んでいたのですが、設備の自由度は高かったですが、他方ハードのお守りはなかなかに大変でした。今は-クラウドならではの問題は別にありますが-この点では、ですが、本当に快適になったなと思います。

勿論イージーにはインフラにお金をかければほとんど絶対という位、落ちないよう出来ますが、普通は予算には制限があり、一定の制約、条件の中で結果を出さなくてはなりません。

私はサーバーを落ちないようにすることは勿論大事ですが、現実的には落ちてしまう事もあり得る、という前提に立ち、もし落ちてしまった場合、事後の処置を迅速に出来るようにする事の方がある意味重要だとも思っています。それが結果的にトータルで見てサービスの質を高めることにつながります。

どんなビジネスでも言えると思うのですが、問題は起きないように全力で頑張る。でも、もし起きた時にいち早く解決出来るような準備も事前にしておく。特にサーバーの運用保守に限った話ではないように思います。

ということで、AWS上でのWebサイト運用等、お困りの方はお気軽にこちらから御相談下さい。