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Zoomのお得な契約方法。代理店契約と直接サイトから申し込み、どちらが良いか

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Zoomは代理店契約がいいのか、直接サイトから申し込むのがいいのか

最終更新日:2020/11/11   公開日:2020/05/14

オンライン授業の利用と言えばZoom、という状況ですが、実はZoomの有料アカウントの契約申し込みは二つの方法論があるのをご存じでしょうか。

 

今回はその契約申し込み方法の種類とメリット、デメリットについてご説明します。

Zoomの有料申し込み方法の種類

Zoomの有料申し込み方法は実は二つあります。一つはWebサイトからの直接契約、もう一つは代理店契約です。Zookでは「リセラー・パートナー」と呼んでいます。APC(恐らくアジア・パシフィック地域の事)では、現在28者のリセラー・パートナーがいます。

では、直接契約するか、代理店を経由するかで何が違うのでしょう。実は構造はGoogleマップとちょっと似ています。

 

Zoom契約方式によるメリット・デメリット

まず直接契約の場合、メリットとして上げられるのは、電光石火で即契約・即利用が可能だという事です。これはもう圧倒的と言えるでしょう。余計な契約書への捺印といった事務手続きもかかりませんので、すぐに使いたい方には大変便利です。他方デメリットですが、サポートは直接Zoomから受ける事になります(当たり前ですが)。現状Zoomの場合はサポート対応に時間がかかる事が多く、もし万が一何か問題が起こったときに、それを素早く解決するのには恐らく(間違いなく)時間がかかります。勿論問題が起こる可能性は極めて低いのですが、起きてしまうと結構難儀する可能性が高いです。また支払い方法がクレジットカード払いしかありません。なので、企業規模が大きくなってきますと、契約がしにくい、という問題が起こります。

他方代理店契約の場合はメリットしてるのは、サポートが充実していることです。問題が起こった時にZoomからの返答が遅く、イライラする事はほとんどありません。直接代理店に聞けば、代理店が答えてくれます。また直接契約がクレジットカードのみなのに対して、請求書による支払い処理が可能なのも代理店契約のメリットです。デメリットについては、もうおわかりかも知れませんが、実は意外と高い、という事です。例えば大塚商会ではかなりの時間電話サポートを受け付けていますが、価格はZoomと直接契約する約3倍します。またNISSHOなど代理店によってはPro契約のアカウント申し込みはそもそも受け付けてない場合があります。契約アカウント数が多ければ、それだけディスカウントしていただける可能性があります。

Zoomは直接契約がお得か代理店契約がお得か?

結論から言いますと、コストを出来るだけ抑えたいのであれば、直接Webサイトから契約申し込みをする方がお得です。また、専門学校、短大等の教育機関でも、ホスト数10以下であれば、Educational Lisenseではなく、Pro Lisenseの方がトータルで金額的にはお得となります。

また、コストよりもサポートの充実を優先したいのであれば、断然代理店契約がお薦めです。ホスト数が100を越えるような場合は、代理店をしっかり挟んで手厚いサポートを利用する事によって、安定的な運用を実現する事がよいかと思います。

どちらが良いか、何を優先したいのか、じっくり検討されてみてください。

 

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