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もしホームページ制作会社が倒産したら(4) メアドの盗聴に気をつけよう

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もしホームページ制作会社が倒産したら(4) メアドの盗聴に気をつけよう

最終更新日:2024/02/17   公開日:2018/12/07

前回記事:

もしホームページ制作会社が倒産したら(3)WordPress(ワードプレス)の管理者権限を確認しよう

今回のお話は、ホームページ制作会社が倒産したら、というより、倒産しそうな会社のお話です。

身の危険を感じたあなたは、当然別のホームページ制作会社に乗り換えようとあれこれ手を打ち出します。そして目星をつけたホームページ制作会社とメール等で連絡を取るようなるでしょう。

この際、気をつけるのは、普段使っている会社のメアドではなく、別のメールアドレスを使う、という事です。

どういう事かと言うと、当たり前ですが、ホームページ制作会社には通常メールサーバーも管理をお願いしているケースがほとんどです。つまり、メールアドレスの中身を見ようとすると、出来てしまいます。

そうすると、「あのお客さん、うちから逃げていくつもりなんじゃないか?」と思った、その倒産しそうなホームページ制作会社「どれ、調べてみるか・・・」とメールを開いて、中身見るという事が簡単に出来てしまうのです。

勿論これは憲法や法律で保証された「通信の秘密」を犯すモノであり、刑事罰の対象です。

しかし、盗聴されている、という証拠を特定することは理論的には可能ですが、膨大な手数がかかり、現実的には極めて困難です。

なので、一番安心なのは、別のメールアドレスを使う、という事です。

ヤバいホームページ制作会社から逃げる、倒産しそうなホームページ制作会社から逃げるには、まずその事を知られないよう、ひっそりと準備を進めて、最後の最後で言う、が絶対条件です。慎重しすぎる事はありません。

あれこれ嫌がらせをされる前に、いろいろと手を打ちましょう。嫌がらせされてしまうと、打てる手は極めて限られてしまいます。

 

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