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【社長ブログ】頭が高い人

私が東京出張の時、いつも必ず思うことがあります。それは御客様とリアル商談を終えて帰る際、エレベーターの前までお見送りいただくワケですが、東京の企業の方はどなたも例外なくかなり頭が低い、という事です。

とにかく低い、徹底的に低い。金髪のお兄ちゃんから(IT業界なので)、私の様な白髪混じりのおぢさんまで、皆さんとにかくめちゃくちゃ頭が低いです。

そこである事に気づきました。

東京は確かに頭が低いのですが、他方地方の人はおしなべて頭が高いな、と。

あきらかに東京のビジネスマンよりも頭が高いです。

私も最初は実はそうでした。

若いときにその事に気づいて、それ以来、いつもそこはかなり意識するようになり、負けじと?頭を下げるようになりました。

またzoomの際も、つむじが見えるまで最後頭を下げてご挨拶をするようにしています。

別に頭が高いから即無礼だ、という事ではありません。しかし明らかに東京と地方では頭の高さが違います。

どうしてこのような行動に差が生まれるのか、という事を文化人類学的な視点で考察をすると、もしかして東京は日本の中心の都会であり、様々な価値観を持った人達が密度濃く存在しているので、いらぬ摩擦を防ぐ上でおじき、すなわち「型」がかなり重視される傾向があるのかも知れません。

他方地方は同質傾向が強い事が多いので、そこまで「型」が重視されない文化なのかも知れません。確かに地方にはそれぞれ県民性、という特徴が意外と共通項であったりします。東京は完全にミクスチャされた文化です。

まあ、諸説ありますが、一つ言える事は、頭を下げるのはタダだ、という事です。

下げるに越したことが無いのであれば、どんどん下げればいいだけです。

そもそも帰り際の挨拶、というのは、商談のお時間を頂いた、相手への気持ちの表明です。

商談でお時間を頂いた事に、感謝しないビジネスマンはいないでしょう。誰もが思っています。

しかし、思っていること、というのは形にしないと伝わりません。

「ぬおおおお伝われやあああああ!!」と心の中で念じても無理です。

もしかして中には伝わっちゃう人もいるかも知れませんが、それは別のジャンルの話しなのでそこまでにしておきます。

なので頭を下げる、というのは一番簡単で、一番実行しやすく、一番形に出来る感謝の気持ちだと思います。

あと、若い人にもう一つ言うとすると、企業においては大体年齢の高い層が権限を握っています。

若いのに礼儀がしっかりしている、若いのに挨拶がちゃんとしている。

これはかわいがられます。これは強い。
(ちなみに私は別にどうも思わないタイプです)

貴方の仕事がやりやすくなります。

そう、挨拶とは、相手への感謝の気持ちの見える化であり、自分のためでもあるのです。

きちんと頭は下げた方が得をするかは分かりませんが、損をすることはありません。オススメです。

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