【社長ブログ】新卒がお客様にプレゼン
先日、とあるエネルギー系企業の新規お客様のWebサイト・システムの開発プロジェクトのコンペ(入札)があり、東京に行ってきました
勿論ガチコンペだったのですが、そこで新卒のスタッフにも同席してもらい、1機能、1ページだけ、プレゼンをしてもらいました。時間は1分程度。
弊社では新卒については入社2年目に入った段階で、お客様の実際のプレゼンの場において、少しずつ実際にプレゼンが出来る様にしてもらう人材育成のロードマップにしています。
しかし当然ながら「よろ!」と丸投げして出来るわけがありません。
今回の場合は、まず私がプレゼンをして音声を録音、動画データを作りました。
更にそこからテキスト原稿を起こし、それらをセットでスタッフに渡しました。
「これは守破離の守です。型を覚えてください。この通り読んで貰っても何ら問題ありませんし、てにおは、ニュアンス、言い回しなど自由にアレンジして貰っても構いません」と伝えました。
数日前から自主練をしてもらい、かつ実際に社内でもプレゼン練習をしてもらい、チェックをしました。
結果、当日はとても良く出来たと思います。本人に聞いたところ「70点くらいでした。家でご飯作りながら声に出して練習もしました」との事でした。
効率だけ考えるのであれば、わざわざこんな事をする必要はありません。自分や即戦力系の人材がサクッとやれば済みます。人材育成を考慮すると、コストは3倍かかります。
しかし当社では今後人材育成に費用をどんどん使っていきたいと思っています。
少しづつ(これが大事)、「当事者」として新入社員にも具体的に打ち合わせやプレゼンに参加してもらう。会社はコストをかけてそれをバックアップする。
それこそが「お金では買えない、自分が育つための経験」であり、それを柔軟に新卒社員に提供出来る、経験して貰えるのが弊社の強みだと思っています。

