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【社長ブログ】欲しい人材とは会社に合っている人材

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【社長ブログ】欲しい人材とは会社に合っている人材

最終更新日:2025/08/13   公開日:2025/07/28

どこの会社でも「どんな人が欲しいですか?」と聞かれると「良い人材が欲しい」と言います。しかし当然ながら良い人の定義は極めて曖昧です。「良い人」とはつまり自社の社風、価値観、考え方に近い人、合っている人、だと私は考えます。会社と個人の価値観というのは、当然ながら必ずしも一致するワケではありません。しかし最低限、共存出来なければその会社に行くべきではないと思いますし採用するべきでもありません。なぜなら結局は長続きせず、しなくても良い転職することとなり、その人の経歴に傷がついてしまうからです。誰も得をしません。

良い人、欲しい人材というのは、逆の言い方をすると、うちに合っている人、という事になります。

そこでここでは弊社のほしい人、つまり弊社に合っている人はどんな人なのか、ということで5つのポイントをご説明したいと思います。

1 調べ物として本を良く読む、Webメディアを良く読む。

2 人とコミュニケーションを取ることが嫌いではない。

3 問題が起きた時に、まず自分に問題が無いか、客観的に考える傾向がある。

4 文章を書くのが嫌いではなく、むしろどちらというと好き。

5 チームプレイが嫌いではない

これには次の様な意味、趣旨があります。

まず1は人として「知的好奇心」があるかどうかという趣旨になります。あれば本やWebメディアをかなりの頻度で見るはずです。読んでいればいるほど知的好奇心が高く、弊社に向いています。

2についてはディレクターやプロジェクトマネージャー、コンサルという職種の人は、人と意思疎通してナンボです。ここで大事なのは「苦手だとダメ」と言いたいわけではなく「得意かどうか」を聞いているわけでもない、いう事です。要は人との意思疎通をストレス、苦痛に感じてしまうようなタイプは入社後もストレスになる可能性が高いので、弊社で長続きしない、という意味です。滅多にいないと思いますが念のためにあげています。

3は言ってしまうと他責思考か自責思考か、という事になります。「貴方は他責思考ですか?」と聞かれればほとんどの人は「違います」と答えますよね。なのでそういう傾向を確認して、他責思考だとうちでは(というかどこの会社でもそうだと思いますが・・・)ちょっと難しいだろうと思ってください。

4はこれも2と似ているのですが、弊社の業務の7、8割がチャットやメールで社内外の人とやりとりする事になります。なので、文章を作って意思疎通をすることが圧倒的に多いです。なので普段から文章を書いている、あるいは書くことが苦痛ではないということはとっても重要な要素です。書くことが苦痛だと弊社ではやはり長続きしないと思います。苦痛でなければ弊社にあっていると思います。

5は弊社はチームで成果を出すことを重視しています。なので、チームプレイが明確に嫌いだ、だと弊社にはあいません。団体で協力し合いながら成果を出す事が好きだという人の方が向いていると思います。

ということで今回は5つに絞って上げてみました。自分はあっているかどうか、是非チェックしてみてください。