【社長ブログ】会社の懇親会の経費は誰が支払うのか?
代表の田中です。今後定期的にここにコラムを書いていきたいと思います。昭和のおっさんですが、こんな価値観、考え方の社長なんだなと思って貰えれば幸いです。就活においてなぜ社長の価値観のチェックが大事なのかはこちらの記事をご覧下さい。
先日お知り合いと会食に行った際、その方が転職先の話をしてくれた。とても良い感じの会社だったようでよかったですねと話をしたら、その方が「そうなんだよ、今の職場は会社の飲み会もきちんと全額負担してくれるしね」と言ったのでおや、と、思った。
うちの会社では創業以来社員やパートナーにお金を払わせた事は1回もない。むしろそれが当たり前だと思っている。この辺は、会社によってかなり実は考え方が違うんだろうなぁと改めて思った。何が良い悪いと言うよりはポリシーの問題だと思う。 弊社の場合、なぜそうなったかと言うと、おそらく僕の学生時代の体験、刷り込みの影響がでかいと思う。
貧乏学生だったので入学と同時に大学の自治寮に入ったけれども、そこでは呑み会では必ず先輩がおごってくれた。サークルでもそうだった。なので、僕も学年が上がると、もらった分を下の世代、後輩達に返さないといけない、僕は一時?的に預かっただけだ、と言う意識が自然に身に付いた。
この考え方は、社会人になってからも変わらず、特に会社を起業した後は、会社の飲み会は会社で負担するのが当たり前であり、そもそもうまいものを食うために我々生きてるし働いていると言う確固たる方針のもと全額会社負担にしている。業績が良い時も良くない時もこれは変わらない。
実はあまりないけれども、同業者と呑みに行った時も、僕が経験も年齢も上の場合は、絶対に僕が全部払う。
会社の飲み会で?2次会3次会とバラける事はあるけれども、ちゃんと他の社員に領収書を取っといてくださいって言う話をしている。
細かい事だけどポリシーとして大事にしている。
あ、このお寿司は1人で食べましたwww