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サービス事例

年間利用者1800万人規模の交通ターミナル施設サイトのリニューアル

 

当時の状況
海外からの渡航者が増えてくる中で、施設や施設周辺の基本的な情報や、困ったときの連絡先一覧などについては複数の言語に対応したコンテンツが掲載されていましたが、日本語以外の言語表記は画像として掲載されているものが多く、更新対応が煩雑で困難な状態になっていました。このため、外国語コンテンツのボリュームアップとともに、複数言語の更新管理の新たな仕組みが必要でした。

国内から海外に向かう日本人利用者に対する情報が十分ではなく、快適に利用して頂くための施設の情報をより分かりやすく見せる仕組みが必要でした。

移動の通過点として素通りされるだけの場ではなく、移動の中継地として快適に過ごしてもらうための情報提供の仕組みが十分ではなかったため、利用目的ごとに関連する施設の情報を効果的に見せる仕組みが必要でした。

モバイルサイトで運航情報や時刻表などが提供されていなかったため、特に移動中のターミナル利用者に対する情報提供の仕組みがありませんでした。

また直近の課題として、公共性の高い施設におけるバリアフリーの施策をサイトも含め、より具体的に進める必要性が高まっていました。

対応
これまでのサイトで抱えていた課題を実現するため、基本コンセプトとして

 ・国際化の流れに見合った外国人観光客、訪問者にも分かりやすいサイトにする
 ・海外に向かう人に対する情報への導線を分かりやすくする
 ・運航情報や各交通機関の時刻表などの情報がPC、携帯それぞれで閲覧、利用できるようにする
 ・バリアフリーを意識したサイトにする

という大きな要望の柱を軸に、トップページのメニュー構成や各ページの構成を検討しました。また更新負荷の軽減とともに情報掲載の自由度を確保するため、システム対応できる部分はシステム化し、サイト訪問者の目的に応じた細かな表示制御ができることを意識した開発と制作を進めました。

コンテンツのDBへの蓄積と運用作業の定型化を意識し、更新頻度が多く、定型化できるものについては、管理機能を用意し、管理画面操作でコンテンツの追加、更新、削除、掲載期間制御ができるよう、CMSの仕組みを提供しました。

 ・お知らせ管理機能
 ・施設説明ページ管理機能
 ・施設カテゴリ管理、紐付け機能 ・施設マップファイル管理
 ・時刻表情報管理機能

外国語版コンテンツも日本語版サイトと同程度の分量にまでコンテンツ量を増やすことで、言語による情報のバリアを軽減しました。お知らせや各施設説明のコンテンツについては管理画面で複数の言語を一元的に管理する形で複数言語の更新負荷の軽減も図りました。

施設案内では、各施設を機能別、利用シチュエーション別のカテゴリ分けを行い、利用者のニーズに合わせた施設案内になるよう構成を考慮しました。
また、施設情報とターミナルマップの連携として、ターミナルマップのFLASH化により操作性や分かりやすさを重視したものを盛り込み、全体のターミナル案内図としてのマップ表示のほか、各施設ごとの位置表示などを各言語、フロアに対応して作成しました。

運航情報や各交通機関の時刻表については、方面、時間帯などにより絞り込み表示ができるようデータ管理や表示制御を行い、利用者の見たい情報にリーチしやすい形を実現しました。

目の不自由な方への配慮として、テキストベースのバリアフリーページを設け、パレット操作で各サイト利用者に見やすい表示にできるようにしました。また音声読み上げソフトの利用も意識したページ制作をしています。

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